還元溶融研究会とは
学会等論文発表、安全・衛生・技能研修会、各種見学会等の活動を軸に、「還元溶融の技術の利用及び再生資源等の用途開発」について5社相互間の技術交流を図り、合わせて環境整備の社会的啓発に資することを目的に活動する非営利団体です。
会長からのご挨拶
1980年代より日本経済の発展は、世界の注目を集めるまでになりました。反面、資源枯渇が叫ばれながら、自然環境の破壊も深刻さを増し顕在化しています。社会環境が複雑化する中、私たちは廃棄物のリサイクルを直接事業化する企業として、産学による《還元溶融研究会》を設立し17年が経ちます。安全に安心して生活出来る環境や豊かな自然と持続可能社会を子孫に残すため、一般・産業廃棄物の焼却灰を還元溶融することにより、建設資材への再生や有用金属の回収を行っています。
今般は当研究会の活動に広くご理解を賜り、より一層の社会貢献をすべく、ホームページを立ち上げる運びとなりました。情報交換等にご活用いただきますことを希望します。
会長 大河内 宝
組織概要
名称 | 還元溶融研究会 |
設立年 | 2003年6月1日 |
会長 | 大河内 宝(中部リサイクル株式会社) |
顧問 | 宮城大学教授 北辻政文 早稲田大学教授 小野田弘士 |
参加企業 | 大平洋金属(株)、中央電気工業(株)、中部リサイクル(株) 東洋興産(株)、メルテック(株) |
設立趣旨 | 「還元溶融の技術の利用及び再生資源等の用途開発」について5社相互間の技術交流を図り、合わせて環境整備の社会的啓発に資することを目的にして非営利団体を設立 |
主な活動内容 | 学会等論文発表、安全・衛生・技能研修会、各種見学会等 |
組織図
